ファレル・ウィリアムスが贈ったタイラー・ザ・クリエイターの人生を変えたメッセージとは? Hulu『RapCaviar Presents』

Tyler, the Creator(タイラー・ザ・クリエイター)とPharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)が出演するHuluの新作ドキュメンタリーシリーズ『RapCaviar Presents(ラップキャビア・プレゼンツ)』の予告編が公開された。

本作は、音楽ストリーミングサービスSpotify(スポティファイ)で2015年から更新されてきた人気ヒップホッププレイリスト「RapCaviar(ラップキャビア)」に基づいて、音楽やカルチャーに影響を与えるアーティストたちのストーリーや、彼らの視点から見た世界観を綴る最新ドキュメンタリーシリーズ。

全7話からなる本ドキュメンタリーには、タイラー・ザ・クリエイター、ファレル・ウィリアムスのほかに、ガールズヒップホップデュオCity Girls(シティ・ガールズ)、ラッパーのJack Harlow(ジャック・ハーロウ)、Polo G(ポロ・G)、Roddy Ricch(ロディ・リッチ)、女性ラッパーCoi Leray(コイ・リレイ)といったヒップホップアーティストたちが出演している。

Huluの公式YouTubeチャンネルで公開された予告編では、2015年にファレル・ウィリアムスがゲスト参加したタイラー・ザ・クリエイターのアルバム『Cherry Bomb(チェリー・ボム)』を共同制作する様子も見ることができる。ファレルは「なぜ音楽をやっているのか? ただカッコよく見られたいから? それだと燃え尽きてしまう。目的を重視すれば、派手な曲に負けないぐらい良くて、もっと多くの意味を持つ音楽が生まれる」とアドバイスしたらしく、タイラーは「もう馬鹿なことはやめよう……音楽が第一だ」と自身の考えが大きく変わるきっかけになったというエピソードなどを振り返っている。

そんな2人の関係からは、タイラーがファレルを敬愛し、またファレルもタイラーの芸術的才能をリスペクトしていることが伝わってくる。彼らは親交を深め、数々のコラボ曲を発表してきた。2022年にはファレル・ウィリアムスが21 Savage(21サヴェージ)とタイラー・ザ・クリエイターをフィーチャーした楽曲「Cash In Cash Out」をリリースし、NIGOのコンピレーションアルバム「I Know NIGO」に収録されているタイラー・ザ・クリエイター & NIGOによるコラボ曲「Come On, Let’s Go」でプロデューサーを務めた。それ以前にも、タイラー・ザ・クリエイターがLil Uzi Vert(リル・ウージー・ヴァート)とファレルを迎えた楽曲「Juggernaut」や、タイラーとファレルとのコラボ曲「IFHY」などで共演している。

最新ドキュメンタリーシリーズ『RapCaviar Presents』は、3月30日よりアメリカのHuluで配信開始予定。

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