9月から10月にかけて行われたトラヴィス・スコットとマクドナルドのコラボレーションが大好評だったこともあり、マクドナルドの業績が好調となっている。
アメリカのマクドナルドでは、9月8日から10月4日までの期間限定で特別メニュー「トラヴィス・スコット・ミール(Travis Scott Meal)」を販売。クォーターパウンダーにチーズ、レタス、ベーコンをトッピングしたハンバーガー、ポテトMサイズのバーベキューソース付き、スプライトというトラヴィスのお気に入りメニューを組み合わせたセットは、たちまち最も人気のあるメニューのひとつとなった。また、トラヴィス・スコットとマクドナルドのコラボレーショングッズも展開され、こちらも瞬く間に完売した。
このコラボレーションの人気を受けて、アメリカのマクドナルドの2020年7月〜9月期における売上が前年の同期に比べて4.6%増加したという。2020年4月〜6月期は新型コロナウイルスの影響で、店内の飲食スペースを閉鎖せざるをえなかったこともあり、前年同期に比べて9%近く売上が減少していたが、一気にプラスに転じたようだ。
マクドナルドのメニューに著名人の名前が付けられるのが1992年のマイケル・ジョーダン以来で、28年ぶりということでも大きな注目を集めたトラヴィス・スコットとのコラボレーション。この成功をきっかけに、マクドナルドは今後もさらなるセレブとのコラボレーションを展開していく模様だ。
新たなコラボ相手に決定したのは、ラテンミュージックを代表するスーパースターであるコロンビア出身のレゲトンアーティスト、J.バルヴィン。彼のお気に入りのオーダーであるビッグマック、マックフライポテトのMサイズにケチャップ付き、マックフルーリーオレオクッキーを組み合わせた特別セット「J.バルヴィン・ミール(The J Balvin Meal)」が、アメリカでは10月5日から11月1日までの期間限定で販売中だ。ツアー中もマクドナルドをよく利用しているというJ.バルヴィンは「長年のマクドナルドファンとして、メニューに名前を冠した数少ないグローバルアイコンのリストに仲間入りできてワクワクしている」とコメントしている。
アメリカのマクドナルドで最高マーケティング責任者を務めるモーガン・フラットレー(Morgan Flatley)氏が、「最近は昔ながらの快適ゾーンから出ることを推進している」と語っているように、同社は今後も人気アーティストとのコラボなどの新たな試みを続けていくようだ。さらに、コロナ禍で需要が増えたドライブスルーでの提供スピードを向上させるなど、店舗のオペレーションを改善することでも、売上アップをめざしている。
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