The Weeknd(ザ・ウィークエンド)の人気曲「Blinding Lights」が、音楽ストリーミングサービス「Spotify(スポティファイ)」の再生回数で新たな記録を続々と達成した。
「Blinding Lights」は、2023年1月初めにSpotify史上最も多く再生された楽曲となったが、それに続いて1月中旬には月間リスナー数が史上最多となる9473万人以上を記録し、Spotifyの月間リスナー数においても最も多く再生された楽曲となった。
2019年にリリースされた「Blinding Lights」は、ザ・ウィークエンド史上最高のヒット曲であり、2020年に全世界で最も売れた楽曲として知られている。なお、ミュージック・ビデオにはアメリカを拠点に活動する日本人モデルのMiki Hamano(ミキ・ハマノ)が出演している。
ザ・ウィークエンドは公式Twitterでポップカルチャーメディア「Pop Crave」が伝えたSpotifyの月間リスナー数における最多記録更新のニュースをリツイートして、この偉業を達成した喜びをファンと共有した。
これまでにも人気アーティストとして数々のヒット曲を生んできたザ・ウィークエンド。直近では、2022年12月より劇場公開されたジェームズ・キャメロン監督による13年ぶりの続編映画『アバター;ウェイ・オブ・ウォーター』のためにテーマソング「Nothing Is Lost (You Give Me Strength)」を書き下ろして注目を集めている。ザ・ウィークエンドは過去にも映画に楽曲提供しており、2015年には映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のサウンドトラックに楽曲「Earned It」を書き下ろしたこともある。
ザ・ウィークエンドはエンターテイメント情報誌「The Hollywood Reporter」のインタビューの中で映画にまつわる楽曲制作の経験について振り返った。「『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のために書いた曲はとてもセクシーで性的だ。前回のほうがもう少し緩くて楽しい感じだったけど、今回(『アバター;ウェイ・オブ・ウォーター』)の楽曲制作も楽しかったよ。今回の曲はもう少し科学的な感じだ」とキャメロン監督の求める作品のテーマに合わせて丁寧に楽曲を作り上げる必要もあったことを明かしている。
最新作『アバター;ウェイ・オブ・ウォーター』のテーマソング「Nothing Is Lost (You Give Me Strength)」は、今年のアカデミー賞歌曲賞のノミネート最終候補(ショートリスト)に選出され、ザ・ウィークエンドは「リストに入ることができて光栄だと感じる。楽曲に対して評価をしてもらえるのはありがたく思える」とコメントしていた。惜しくも最終的なノミネートからは漏れてしまったが、映画を彩る音楽として高く評価されていることに変わりはないだろう。
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