“より良い飲料”を作ることにコミット「Swoon」と『バービー』のコラボレモネードが登場

日本では8月11日に劇場公開される映画『バービー(原題:Barbie)』。Margot Robbie(マーゴット・ロビー)、Ryan Gosling(ライアン・ゴズリング)主演による、あの世界一有名な着せ替え人形“バービー”の実写版映画として世界中で大きな話題と期待を呼んでいるが、公開を記念してバービーのオリジナルピンクレモネード『Swoon × Barbie Pink Lemonade』がリリースされた。

オリジナルドリンクのリリースに際し『バービー』がタッグを組んだのは、ゼロシュガードリンクのブランドとして知られる「Swoon(スーン)」。設立者のJennifer Rossは、自身が1型糖尿病患者であり、共同設立者のCristina Ros Blankfeinとともに健康と幸福を刺激する“より良い飲料”を作ることにコミットしている。

「『バービー』のようなアイコニックなブランドとパートナー関係を結ぶことに非常に興奮しています」とRossは声明を発表。「私たちも『バービー』ブランドも人生の小さな瞬間を祝福し、日常をより豊かにすることをテーマにしているので、この商品が両ブランドのファンの皆さんの喜びの瞬間になればと願っています」

『Swoon × Barbie Pink Lemonade』は、“バービーカラー”とも言えるホットピンクをメインカラーとしたパッケージにレモンやストロベリーと「Barbie × SWOON」のロゴが描かれており、爽やかで真夏の太陽を思わせるフレッシュ感に溢れている。またSwoonの他のドリンクと同様、砂糖の代わりにモンクフルーツ(羅漢果)を使用し、甘酸っぱいフルーティーなドリンクとなっているそうだ。

今回のコラボレーションでは、飲んで楽しめるのはもちろん、売上の10%が「Barbie Dream Gap」プロジェクトに寄付される仕組みだ。本プロジェクトは、世界中の5歳から10歳までの女の子に、リソースとカリキュラム、スキル開発を提供し、彼女たちが“なりたい自分”になれる手助けを行う活動を行っている。

ちなみにSwoonのレモネードコラボレーションはこれが二度目。初めてのコラボはアメリカの人気インフルエンサー Emma Chamberlain(エマ・チェンバレン)が手がけたコーヒーブランド「Chamberlain Coffee」と組んだ抹茶レモネードで、発売日に毎分3缶を売り上げ大成功を収めている。

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