ナイジェリアのライフスタイルに着想 NIKE ×ドレイク『NOCTA』最新コレクション

ラッパー、ミュージシャンとしてだけでなく、自身が制作総指揮を務めたドラマが大ヒットするなど、才能を惜しみなく発揮し続けるDrake（ドレイク）が、NIKE（ナイキ）と手掛けるプロジェクト「NOCTA（ノクタ）」の待望の新作を発表した。

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「Distant Regards（ディスタントリガーズ）」と名付けられた2023年春コレクションは、アウター、パンツ、ベスト、モックネックトップスなど豊富なラインナップを揃えている。前回同様、細部にこだわったミニマリストデザインが特徴だが、特殊な反射素材（3M）やスワロフスキーのクリスタルをスウッシュに使用するなど、機能的でありながらラグジュアリーなアイテムが目を引く。

「今回のコレクションは、ナイジェリアのライフスタイルに着想を得てデザインされていますが、誰もが望む機能性を重視した汎用性の高いフットウェアとアパレルを展開しています」とプレスリリースには記されている。

ハイエンドなスポーツウェアが並ぶ「Distant Regards」コレクションからは他にも、シグネチャースニーカー「Hot Step Air Terra」が3色のスネークプリント（ライトボーン・ピンククォーツ・ライトパミス）で発売されている。アイテムはNIKE公式サイト、SNKRS（以上、国内サイト）や、NOCTAオンラインストア（海外サイト）で入手可能となっている。

2018年の「Aubrey ＆ the Three Migos Tour」以来約5年ぶりのツアーを間近に控えているドレイク。北米ツアー＜IT’S ALL A BLUR＞は21 Savage（21サヴェージ）をサポートに迎えて、当初発表されていたニューオーリンズ、ナッシュビル、ヒューストン、ダラス、マイアミ、アトランタなどの公演延期を発表した。その後、これらの日程を再調整した振替公演と、追加公演として事前にアナウンスされていた地元トロントはもちろんのこと、コロンバス、メンフィス、デンバー、オースティン、ミルウォーキー、シャーロット等の都市も加えて現地6月29日より始動する予定になっている。