「Project2」のテーマである“Healthy Junk”の精神をもとに、ゲストに潜む相対する中身、二面性にフィーチャーしていく特別インタビュー。今回は、ファッションモデル、女優として数々の実績を残しつつ、国内外を問わず注目を集めるラッパー、JP THE WAVYとの出会いを経て、唯一無二の個性を発信し続けるNiinaに話を聞いた。
パート2では、大好きなファッション&コスメやこれからの夢や目標について語ってもらったが、ラストとなる今回は、公私ともによきパートナーとして知られるJP THE WAVYとの関係について、ほかでは聞けないところまで赤裸々に語ってもらった。

出会った時のギャップに衝撃
――JP THE WAVYさんの彼女としても注目されていますが、2人が付き合ったきっかけは?
Niina:結論から言うと「内緒」です。たとえば「いまどのくらい付き合っているか」とか、「どこで出会ったか」とかは、2人ともどこにも言わないようにしていて。ただ、お互いのファンの方とかは、多分「このぐらいから(写真を)載せ始めたな」みたいなのをわかっていると思うので、ちょっと(ファン歴が)長い人に推定何年か聞いてもらってという感じなんですけど(笑)私的には10年とか続いたら、みんなに「10年経ったよ」というお知らせをしようと思っています。
――楽しみですね。ちなみに、初めて会ったときに「あ、この人だ」みたいな、いわゆるビビッとくるものとかってあったんですか?
Niina:あったかも。やっぱりラッパーだし、ちょっと女の子にはモテるだろうし、「ウエーイ」という感じでくるのかなって、初めて会うときは緊張したんです。でもすごい好青年だったから、そのギャップに「エーッ!」って思いましたね。「そんなに優しいの?」って(笑)
――そのギャップはやられますね。そんなJP THE WAVYさんの好きなところを教えてください。

Niina:いつも言っているのは「ナルシストなところ」ですね。こういう言い方をすると勘違いされやすいんですけど、私はナルシストってメッチャ武器だと思っているんです。自分で自分のことを一番愛しているって、多分それが最強だから。出会ったときから彼のナルシストなところを「こうならないと確固たる自信って持てないかも」って思ってて。ナルシストなところがすごい好きって言ってます。あとはなんだろう? 意外と普通なところ(笑)
――なるほど。
Niina:本当にメッチャ謙虚なんです。彼が謙虚にしようとしているわけでもなく、すごく素朴なところがあって。トウモロコシを食べれるだけで、「わ、トウモロコシだ!」ってメッチャ喜んでいたり(笑)そういうところがすごくかわいいんです。
――メチャクチャ意外ですね。
Niina:すごくピュアです。
――Niinaさんだからこそ見られる一面ですよね。ナルシストなところが好きというのもすごくわかります。自己肯定感が高いって、すごく重要なことですよね。日々近くにいるといい影響を受けそうですね。
Niina:そうなんです。みんなには「ケンカするの?」とか「どういうことで分かり合えないの?」って聞かれるんですけど、本当にあまりケンカをしなくて、メッチャ仲いいです。公私ともに仲がいいから、親友みたいな感じです。
――全然ケンカしないんですか?
Niina:しないですね。洗濯のときに「干すときはこっちだよ」とか、そういうのはお互いのルールによってはあるかもしれないけど、そんな「ふざけんな!」みたいなことには絶対つながらないし。逆に「みんなケンカしすぎじゃない?」って私たちは思いますね。好きだから受け入れるしかない部分が多いと思うので、ケンカはあまりしないほうがいい。
――お互いにリスペクトしていて、すごく仲が良くて刺激し合って高め合っているんだなというのが伝わってきます。
Niina:ありがとうございます。
ファンからも愛される最強カップル

――ちなみに、普段はどんなデートをされているんでしょうか。
Niina:家でゲームすることが多いです。1週間ぐらい休みがあれば、箱根とか行こうかなと多分思うんですけど、2人とも仕事が好きすぎて、全然休めないタイプで。だからそもそもデートも数えるぐらいしかしたことがないかもしれません。向こうがすごく忙しいので、全然デートに行けないんですけど(笑)
デートと言えるか微妙ですけど、ライブで地方に呼んでいただいたときとかに、1泊して翌日が空いている日とかはちょっと神社にお散歩に行ったりとか、洋服を買いに行ったりはします。けど、みんなで一緒に会っていることのほうが多いから、2人っきりってあまりないですね。でも、同棲して同じ家にいるので、寝てる時間以外はほぼ一緒にいるんですけど。
――ちなみにゲームは何をされるんですか?
Niina:いまは『Fortnite』と、最新の『ポケモン』をやっています。
――スカーレットとバイオレット?
Niina:そうです。私がバイオレットで彼がスカーレットです。
――交換できるからメッチャいいですね(笑)
Niina:メッチャ楽しいです(笑)
――ズバリ、JP THE WAVYさんの曲の中で好きな曲は何ですか?
Niina:それはもうね、みんなが多分パッと思いついたあの曲じゃないですかね。
――「ニーナ誰のもん?」
Niina:「俺のもーん」です(笑)(『LIKE I LOVE YOU feat. Ninety6miles』)
――(拍手)
Niina:まだ恥ずかしいですね、これ。
――恥ずかしいですか?
Niina:なんか、恥ずかしいです(笑)多分、私が一番何が起きているか分かってないかも。(観客も)メッチャ叫んでくれるし、「ニーナ誰のもん?」って聞かれて、私も「誰のもん?」って聞いて、彼が「俺のもん」って答えるというのを毎回ツアーでやってくれて。メッチャうれしいし、「なんだろうこれは?」って。
――不思議ですよね。
Niina:なんですかね、うれしい。ツアーのファイナルとか超ヤバかったです。Zeppでやったときも群衆の声がすごすぎて(笑)すごいところまで広がって、気づいたら1,000人とかそれ以上のキャパでもこの掛け声が普通になってて。
――たくさんのファンのみなさんが2人のことを大好きで、「応援したい」って思ってくださっていて、メチャクチャうれしいですね。
Niina:本当にうれしいです。
実写映画『バービー』のサントラに、デュア・リパ、リゾ、チャーリーXCXら豪華アーティストが集結
映画『リトル・マーメイド』×マクドナルド「Happy Meal」がキャンペーン動画に込めた想いとは?
BMW、7年ぶりのショートフィルム発表 迫力のカーチェイスを繰り広げる『THE CALM』
NewJeans、ジョン・バティステ×コカ・コーラの楽曲『Be Who You Are (Real Magic)』に参加
「KENZO」からNIGOが手がける初のスニーカー『KENZO-DOME』が登場
人類の存続をかけたAIとの全面戦争を描く 「ローグ・ワン」監督最新作『ザ・クリエイター/創世者(原題:The Creator)』
手のひらで支払いができる『Amazon One』に新機能“年齢認証”が追加
“消費者がデザイナーになる” アンジェリーナ・ジョリー、ファッションブランド『Atelier Jolie』を立ち上げ
雑食系インストバンド・SAIRU、3rdアルバム『SPREAD OUTWARD』をリリース
ナイキを象徴する6つのモデルが歴代の名作カラーを纏って登場『NIKE ICON FLIP COLLECTION』
はじめてのジャマイカでくらった洗礼が衝撃的すぎる|MASTA SIMON インタビュー#2
JACQUEMUS × NIKE 最新コラボスニーカー『J Force 1』が登場