「Fanatics」が「Mitchell & Ness」買収 オーナーシップにレブロン、デュラントら超強力メンバー

デジタルスポーツプラットフォーム企業である「Fanatics(ファナティクス)」が、今年はじめに買収したHIP-HOP&スポーツアパレル「Mitchell & Ness(ミッチェル・アンド・ネス)」のオーナーシップメンバーに強烈なメンバーが名を連ねていることが判明した。

Fanaticsは、Jay-Z(ジェイ・Z)、Maverick Carter(マーベリック・カーター)、Meek Mill(ミーク・ミル)、D’Amelio Family(ダメリオファミリー)、Lil Baby(リル・ベイビー)と共に米フィラデルフィアに拠点を置くHIP-HOP&スポーツアパレル「Mitchell & Ness」を推定2億5,000万ドル(約365億円)で買収したと言われている。

このオーナーシップメンバーにスポーツ界と音楽界のレジェンド達、LeBron James(レブロン・ジェームズ)、Kevin Durant(ケビン・デュラント)、Chris Paul(クリス・ポール)、Odell Beckham Jr.(オデル・ベッカム・Jr)、Scooter Braun(スクーター・ブラウン)らが名を連ねたことが発表された。

これによって「Mitchell & Ness」は今後さらに多様性とカルチャー要素が強まるブランドとなっていくことは間違いない。FanaticsのCEO Michael Rubins(マイケル・ルービン)は、2月に行われた「Mitchell & Ness」買収の際に次のように語っていた。

「『Mitchell & Ness』は象徴的なブランドであり、我々アパレル業界におけるパイオニアです。革新的なオーナー陣とのパートナーシップのもと、すでに100年以上にわたって築かれてきた同社の強固なビジネスをさらに発展させることができることにワクワクしています。私はフィラデルフィアで育ちました。そんな私にとって『Mitchell & Ness』は誇りでしたし、この伝説的ブランドには限界はないと心から信じています」。

Fanaticsは2月の買収以降、ライセンススポーツ市場に新しく幅広いファン層を引き込むために、その幅広い顧客データベースとスポーツフランチャイズとの強いつながりを利用して「Mitchell & Ness」のブランド力をさらに強化している。またFanaticsはNBAやNHLなど既に有する主要プロスポーツリーグとのつながりを生かし、最近ではNHLの全32チームと、現役・引退選手のマーチャンダイズをデザインし生産する権利を新たに獲得したが、「Mitchell & Ness」のアイテムをより有名なスポーツ施設や選手組織に導入するため、今後もますますさらなる契約や権利の購入が進められそうだ。

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