90年代ヒップホップの精神を蘇らせる Patta × Tommy 3曲入りEP『One More』リリース

Patta(パタ)とTommy Jeans(トミー ジーンズ)が、第2弾となるコラボコレクションを展開。そのプロモーションとして、3曲入りEP『One More』がリリースされた。

ニューヨークの様々な人種や文化が交じり合う様子を背景にした「Patta × Tommy」のコラボレーションは、1990年代ヒップホップの精神を蘇らせ、両ブランドのストリートウェアの遺産に敬意を表しながら、Tシャツやフーディ、トレーナー、バーシティジャケットなど、1990年代のヒップホップから影響を受けたクラシックなスタイルを再解釈して取り入れた魅力的なアイテムが揃えられている。

『One More』を手掛けたのは、この10年間でニューヨークのヒップホップアンダーグラウンドで突出した存在感を見せつけるMike(マイク)とWiki(ウィキ)、そしてビバリーヒルズ出身でロサンゼルスを拠点に活動する音楽プロデューサー The Alchemist(アルケミスト)だ。アルケミストがマイクのセルフプロデュース曲にも使われているようなソウルサンプルでシーンを作り、最初にウィキ、次にマイクがバースを取る構成となっている。

さらに、この曲に合わせて映像ディレクターのNicholas Stafford Briggs(ニコラス・スタッフォード・ブリッグス)がミュージック・ビデオを制作。チャイナタウンの屋上などニューヨークの街を舞台に、「Patta × Tommy」のコレクションアイテムを身につけたウィキ、マイク、アルケミストらの姿がスタイリッシュに映し出されている。

EPにはタイトルトラックのほかに、マイクとウィキが単独で参加した2曲の追加トラック「Be Realistic」「Odd Ways」も収録。アルケミストお得意のトラディショナルなインストゥルメンタルに乗せ、両ラッパーが印象的なパンチラインの数々を繰り出している。

『One More』は、マイク、ウィキ、アルケミストの3人がコラボした初めての作品となるが、マイクはこれまで両アーティストとそれぞれ仕事をした経験がある。ウィキが2021年に出した最新ソロLP『Half God』の収録曲「Promised」でフィーチャリングされており、またアルケミストのEP『This Thing of Ours 2』の中の「Lossless」ではラップで参加していた。

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