ゲーム愛にインスパイア “KING”レブロン・ジェームズとPlayStation5がコラボ

NBAロサンゼルス・レイカーズ所属のLeBron James(レブロン・ジェームズ)が、PlayStation5とコラボレーションすることが明らかになった。

今回のコラボはSony Interactive Entertainment(ソニー・インタラクティブ・エンタテインメント)による「PlayStation Playmakersプログラム」のローンチを記念したもの。同社シニアバイスプレジデント(SVP)兼グローバルマーケティング責任者Eric Lempel氏は次のようなコメントを発表している。

「我が社は遊ぶこと、そして生きることの意味を制限なく再定義するカルチャーリーダーたちとクリエイティブなコラボレーションをする機会を常に楽しみにしています」「レブロンと彼のゲーム愛にインスパイアされた特別デザインのPS5用アクセサリーは、一部の国と地域で限定発売される予定です。PlayStation Playmakerの一人として、レブロンはPS5の本体カバーとDualSenseワイヤレス・コントローラーを共同デザインしてくれました。そこにはこれまでの彼の人生を通じて意味深いものとなった格言やイメージが表現されています」

コメントにもあるように今回の限定デザインでは、本体とコントローラーにレブロンの愛称「King」を表す王冠や、レブロンの過去の有名な言葉「Nothing is Given, Everything is Earned(与えられるものなんて何もない。すべて自分で勝ち取っていく)」が刻まれている。

レブロン自身もInstagramで「PlayStationとのコラボを楽しんだよ」「オハイオ州アクロンでゲームをして育った子供がこんなものを作れるようになるなんて、いまだに信じられないよ!」と喜びの声を投稿。ちなみに「Nothing is Given, Everything is Earned」の言葉はレブロン自身の申請により2017年に商標登録されている。

PlayStation Playmakerにはレブロンの他にも、カントリーミュージシャンのJimmie Allen(ジミー・アレン)や、コメディアン/俳優のKing Bach(キング・バッハ)、BMXのNigel Sylvester(ナイジェル・シルベスター)、NFL選手Ja’Marr Chase(ジャマー・チェイス)ら各界のトップが名を連ねている。

レブロンは2月末に行われたダラス・マーベリックス戦で右足の腱を負傷し、少なくとも3週間は戦線離脱することが3月初めに発表されている。

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