WBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人がファイトマネー事情を赤裸々に語った。
京口は自身のYouTubeチャンネルで「【暴露】プロボクサーのお金事情」という動画を公開。まずは駆け出しのプロである4回戦C級ボクサーについて、ファイトマネーの額面は6万円で、そこからほとんどのジムがマネジメント料として33パーセントをとるため、手元に戻るのは結果4万円ほどだと解説。
さらに自身が売ったチケットのバック(販売したチケットと原価の差額)がプラスされるそうで、京口は「4回戦でもめちゃめちゃチケット売る奴はけっこうそれなりに(収入が)ある」と説明。新人王出場者で200万円の売り上げ、日本ランカーよりも収入がある選手もいるという。
日本チャンピオンについては「防衛戦で大体100万」と語った京口だが「『おお』と思うでしょ? 毎月じゃないから」と、年間5試合がせいぜいでマネジメント料を引かれて年収は300万円ほどになり、諸々の費用でさらに目減りすると解説した。
京口自身はプロデューして半年は、最低限の生活費を稼ぐためのアルバイトは続けていたそう。寮暮らしをしながらボクシングで入って来たお金の9割は貯金をしており「世界チャンピオンになって絶対にこの寮出る!」という目標をモチベーションにしていたという。
世界王者決定戦はファイトマネーとチケットバックで3、400万円ほどの収入だったと振り返る京口は、初防衛戦ではおよそ600万円と1試合ごとに収入が上がって行ったと説明。「なんだかんだで今は、去年の3月の試合で諸々1300、400万かな。入るようになったんですけど」と明かした。
スタッフが「すごい世界だ……」と漏らすと、京口は「それはもう2000万、3000万とか5000万。井上尚弥だったら1億越えて、1億2000、3000万っていったかな。試合でですよ? ボクサーじゃないところでのCMとか入ると何億でしょうね」と、成功者であれば巨万の富が得られると解説。
自身については「次戦はファイトマネーだけで1500万ぐらい入るんじゃないかな。あとはパンツスポンサーとかで2000万ぐらい入ったらいいですけどね。頑張ります」と意気込みを語っていた。
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