清原和博が、批判を無視して筋トレをしまくった理由

片岡篤史の運営するYouTubeチャンネルで、清原がウエイトトレーニングに関する持論を展開する一幕があった。

30代からウエイトトレーニングを取り入れたことで、打球の飛距離が伸びたという清原。片岡が「ウエイトはやっぱりやってよかったということですね」と問いかけると、「今はもう、みんなやってるやん」と、現在では自身の考え方が主流になっていると主張した。

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いち早く筋力アップのトレーニングを取り入れた清原について、片岡は「ウエイトをやったらスピードが落ちるとか、つけすぎたらこれ(スイングをする際のひじ)が入ってこないとか言う人がいたじゃないですか。そんなことをやらなくてもいいだろみたいな」と、当時は否定的な声があったと解説。

これに清原は「シーズンオフって、ほぼ2か月しかないやんか。結果が求められるチームのなかで、技術はなかなか変わらない、極端に変えることはできないから、じゃあパワーアップさせて、普通の3リッターのエンジンじゃなくて5リッターのエンジンにしていったほうが、馬力が出てええんちゃうかなと」と、短い期間で結果を出すためにウエイトトレーニングを取り入れたことを明かした。

片岡が「清原さんが1年目からのオフで、そうやって(ウエイトトレーニングをして)たら、間違いなくホームランを1000本打ちましたね」と語り掛けると、清原は「いやあ、打ってたなあ」と認め、「それが後悔やな、悔いはないけど(笑)」と、この話を締めくくった。

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