35周年モデルや、シリーズ存続の危機を救ったモデルも登場 『エア ジョーダン』2023年最新コレクション #1

スニーカーブームの火付け役であり、今でも絶大な人気を誇る「Air Jordan(エア ジョーダン)」シリーズ。今年の最新コレクション『Jordan Retro Collection: Summer 2023』は、35周年を迎える「Air Jordan 3(エア ジョーダン 3)」の記念モデルを中心に、爽やかな色味のものが数多く登場する。過去と現在をつなぐキックス達をご紹介しよう。

Air Jordan 1 High OG(エア ジョーダン 1 High OG)

『エア ジョーダン 1 High OG』からは、「Lucky Green」「Black and Smoke Grey」「Craft」「Washed Pink」と今回最多の全4種類のカラーが登場する。人気のラッキーグリーンカラーは、2009年以来となるつま先が黒の“Black Toe”バージョンで要注目。木材のようなデザインが特徴的な「Craft」は、プレミアムレザーを使用したダブルレイヤーキャンバス仕様となっており、まさに職人の”手作り感”を楽しめる一足だ。可愛らしい「Washed Pink」デザインはウィメンズやキッズ(幼児)サイズもラインナップされているため、親子コーデを組んでみるのもいいだろう。

Air Jordan 1 Low OG(エア ジョーダン 1 Low OG)

『エア ジョーダン 1』のローカットは「Black Cement」「White and Coconut Milk」の2種類となる。「Black Cement」は象皮とヌバックレザーという異なる革を使用しており、遊び心ある質感が楽しめる。「White and Coconut Milk」は、柔らかい色合いに黒の“Swoosh”ロゴが非常に映える。

Air Jordan 2(エア ジョーダン 2)

『エア ジョーダン 2』の復刻は「White and Cement Grey」カラーのみが発売される。全体をシンプルなホワイトでまとめ、ヒール下部分にはオフホワイトを重ねた。そして、シュータンの裏側とヒール上部にはセメントグレイを配色し、上品な色合いに仕上がっている。『エア ジョーダン 2』は発売当時“高級嗜好”をコンセプトに作られ、ファッション最先端の地・イタリアで製造されていた。また、1とはうってかわってナイキの代名詞である“Swoosh”ロゴが無いのも特徴である。今回の復刻モデルも、当時のような高級感を損なわず、“今風”にアレンジされたデザインが人々の目を引くことだろう。

Air Jordan 2 Low(エア ジョーダン 2 Low)

ローカットモデルは「Cherrywood」「Seersucker」の2カラーが用意された。名前の通りチェリーウッドのような赤色に、グレーのスエード生地のクォーターパネルが程よいアクセントを加え、落ち着いた“清潔感”を出している。一方の「Seersucker」は、シアサッカーと呼ばれる織り方の生地を、淡いピンク色に染めておしゃれ上級者用に仕上がった。夏はもちろん、次の春も待ち遠しくなる一足だ。

Air Jordan 3(エア ジョーダン 3)

『エア ジョーダン 3』を祝う35周年記念カラーが「Lucky Green」「True Blue and Copper」の2つ。ラッキーグリーンは『エア ジョーダン 1』よりインスパイアされたもので、かかと部分やシューレースをラッキーグリーンであしらった。「True Blue and Copper」はOG88仕様の『エア ジョーダン 3』をジョーダンブランドでよく用いられるカラーパターンを施している。どちらともヒール部にもジャンプマンロゴを配置しているのが特徴だ。

Air Jordan 4(エア ジョーダン 4)

2006・2012年に発売され人気を博した「Thunder」カラーが再登場。ブラックをベースにして絶妙なバランスでイエローを配置し、暗闇のなかに稲妻が走るようなデザインは街中でも”キラリ”と光る。この『エア ジョーダン 4』、シリーズで唯一シュータンに“Fright”という文字が入っている。この理由は2と3で人気が下火になったため、「エアフライト」シリーズとの統合が検討されていたから。結局、4で再度人気に火がついたためジョーダンシリーズは独立して継続する形で落ちついたという逸話がある。

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