ジョーダン・ブランドの新時代 『ザイオン 1』も“怪物”レベル

JORDAN BRAND初のZ世代のアスリート、ザイオン・ウィリアムソンの初のシグネチャーシューズ『Zion 1(ザイオン 1)』。“怪物”ウィリアムソンの飛び抜けた運動能力に対応するためにデザインされている。

Jordan/YouTube

ウィリアムソンは、2019年7月にJORDAN BRANDと契約。カーメロ・アンソニー、クリス・ポール、ラッセル・ウエストブルックなどに次ぐシグネチャー選手となるべく、彼のシューズの開発作業が始まった。

ウィリアムソンのシューズは、JORDANのパフォーマンスフットウェアラインにも新しい時代の到来を告げるものとなり、単に卓越の歴史に習うだけではなく、その定義さえ新しくしていくプレイヤーのためのモノ作りが始まることを示している。

ハワード・H・ホワイト(JORDAN BRAND VP)は、「高校生の頃から、ザイオンは人々を熱狂させるプレーを見せていました。何が起こっても不思議ではない。まるで名画を見るようです。それが特別であることには議論の余地がなく、彼のプレーに感動するしかないのです」とコメント。
また、ザイオンのオーラについて「MJの若い頃の姿にも重なります。他の誰とも違う、誰にも止められない凄さ。テレビでも、あるいは試合の会場でも、マイケルのことを一目見たいと思っていましたが、今ザイオンがそのような存在になっています。彼のパフォーマンスを誰もが見たいと思っている。それは、今後何十年も語り継がれることになる何かを、彼がきっと見せてくれると思うからです」と話す。

NBA/YouTube

『Zion 1』の制作にあたり、JORDAN BRANDのデザイナーたちはウィリアムソンをスター選手にならしめた複数の要素を理解していた。彼がコートで見せる大きな体を使った強力なプレーを支えると同時に、彼を唯一無二のスーパースターにした人となりも表現できるシルエットをデザインしようと考えたという。その鍵は彼の名前の中に見つけたのだった。
ヴィアニー・デ・モンゴルフィア(ジョーダンスポーツ・シニアフットウェアデザイナー)は、「ザイオンのシューズをデザインする中で、大きなインスピレーションになったのはスーパーヒーローの甲冑です。一方、このシューズの特徴を明確に訴えるアイコンやシンボルになるものを考えた時、“Z”の文字こそ適切だと思いました。スピードを感じさせ、パワーの基盤にもなり、アルファベットの中でもとりわけ特徴的な文字であるとも言えますし、これ以外にはないと感じました」と語っている。

白黒のカラーは私にとっては大切な色です。小さい頃から、自分のホームとなるものにしっかりと土台を据えることが大切と教わってきました。家族であれ兄弟であれ、自分のベースをしっかりと持つことが必要ですが、それを表現しているのが白黒のカラーです。まず基本をマスターすれば、そこから無限の可能性が生まれていきます。
(ザイオン・ウィリアムソン)

カラーは、白と黒を基調にした“Gen Zion”のほか、ウィリアムソンのゲームに見られる対極的な性質を宇宙のようなカラーで表現した“ZNA”、弟のノアとの強い絆を色に表現したマルチカラーの“Noah”、サウスカロライナの実家を表現したホワイトとピンクの“Marion”の4色展開。

さらに、アニメ調の腕の筋肉やエクスクラメーションマークなどのグラフィックをあしらったパーカーや、パンツなどのアパレルコレクションも登場。本コレクションは、NIKE.COM、NIKEアプリおよび、一部のNIKE/JORDAN BRAND取扱店にて発売中。

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