先日開催された「NBAオールスターゲーム」で史上最多の55得点を挙げ、見事MVPに輝いたボストン・セルティックスのJayson Tatum(ジェイソン・テイタム)。そんな若きスーパースターが、「JORDAN BRAND(ジョーダンブランド)」から自身初のシグネチャーシューズとなる『Tatum 1(テイタム1)』を発表した。次世代プレイヤーのためにデザインされたという『テイタム1』は、JORDAN BRANDの今シーズンのパフォーマンスモデルでは最も軽量なシューズとなった。
『テイタム1』をデザインするにあたってテイタムが最も大切にしたのが、まるで足が包み込まれるようなフィット感。軽量かつ丈夫な“Thermoplastic Polyurethane resin(熱可塑性ポリウレタン樹脂=TPU)”フレームで作られたシューズは、前足部を多く使うテイタムのプレイスタイルに合わせ、シューズの先端に使用されるゴム素材は最低限に抑えられている。さらに、前部分にはナイキズームのクッションシステムを採用することで、強いインパクトを吸収しながら次の動きへスムーズに繋げるデザインとなっている。
ソールに使用した軽量性とクッション性が高い“グラウンドコンタクトフォーム”や独自デザインのサイドウォールが安定性を生み出し、豊かなディテールをスニーカーに散りばめている。アッパー素材に軽量なメッシュを採用し、ヒールには足首をしっかりと支えるパッドが埋め込まれている。テイタムに最高のコートフィールを提供することに着目した一足となった。
僕とつながった感覚をこのシューズでファンに持って欲しかったんだ。僕も小さい頃はスニーカーショップへ行って、大好きなプレイヤーのシグネチャーシューズを探したりしていた。そのシューズを見つけて履いてみたりすると、選手と少しだけ近づけた気がしたのが嬉しくて。だから、『テイタム1』にも自分とファンを繋げる架け橋になってほしいんだ。
(ジェイソン・テイタム)
『テイタム1』はキッズデザインにも力を入れている。テイタム本人も4歳の息子を持つ父親。脱ぎ履きしやすいシューズを目指し、ジョーダンブランドのデザインチームとパートナーを組んだ。そして独自開発した革新的TPU“テールゲートシステム”は、シューズ内に足を滑り込ませやすくなっているのが特徴。アウトソールの深い溝は耐久性を発揮し、ナイキズームのクッションシステムを採用しないことで子どもたちの快適な履き心地を重視した。

シューズと同時発売されるTシャツやパーカーを含むアパレルコレクションは、本人や息子デュース君のお気に入りのものからインスピレーションを得たカラーリングやデザインでラインアップされている。『テイタム1』は海外で4月7日より順次リリース予定。
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