殴れコラァ! 畑山隆則、「ガチンコ」収録時の本音を告白

ボクシングの元世界王者・畑山隆則が、プロによる暴力事件について一刀両断にした。

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YouTube「古舘伊知郎チャンネル」で公開された動画での一幕で、古館はTBS系の番組『ガチンコ!』で一世を風靡したコーナー「ガチンコ・ファイトクラブ」での畑山登場回について触れた。

古館はプロボクサーを目指す荒くれ者たちに対して、畑山が「殴れコラァ!」と挑発した場面を取り上げると、相手が本当に殴ってきた場合、思わず殴り返す可能性はなかったのかと問いかける。

すると畑山は「それはないと思いますよ。それはもう身についているので。僕は酔っぱらっても絶対に手を出さない自信あります」とキッパリ。古館が「ボクサーの中でもちょっと出ちゃう人だっている」と指摘すると、「それはバカですよ、ただの」と切り捨てた。

泥酔していても手を出さない自信があるという畑山は「ボクサーで、どんな理由があれど手出してパクられちゃう人いるじゃないですか。10年に1回くらいそういう人が出てくる。元日本チャンピオンだったりとか……もう、バカとしか言いようがない。本当にバカだなって思いますね」と厳しく語った。

古館が「前提として、絶対手は出さないということ?」と確認すると、畑山は「我々はボクシング初めてチャンピオンになった時点でもう『素手で殴っちゃいけない』というのは常識ですよ」と、暴力事件を起こす格闘家たちと一線を画していた。

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