Drake(ドレイク)がロサンゼルス・レイカーズに所属するLeBron James(レブロン・ジェームズ)のNBA歴代最多得点記録更新を祝福する映像を公開した。
2月7日に行われたレイカーズ対オクラホマシティ・サンダー戦で、レブロン・ジェームズが38得点をあげて通算記録を38390点に伸ばし、NBA歴代最多得点記録を更新するという偉業を成し遂げた。1984年にレイカーズなどで活躍したKareem Abdul-Jabbar(カリーム・アブドゥル・ジャバー)が打ち立てた通算38387点の歴代最多得点記録を39年ぶりに塗り替えたことになる。
この歴史的快挙に世界が熱狂するなかで、大のバスケ好きとして知られ、レブロン・ジェームズと親交が深いドレイクが、彼の偉業を祝福する映像を独自に製作して公開。「NBA on TNT」(TNTチャンネルで放送されるNBA番組)の公式Twitterで公開されている動画では、ドレイクがレブロンの新記録樹立を祝福してメッセージを送っている。
バスケットボールを持ったドレイクは、「レブロン、なんというNBAの歴史に残る伝説の夜だろう。君は歴代最多得点記録を更新した。その栄誉をたたえて、俺はすべてが始まった場所に戻らなければならなかった。オハイオ州アクロン(レブロン・ジェームズの故郷)だよ。すべての旅には始まりがある……」とコメントする。
すると、バスケットボールコートに立っていたはずのドレイクの背景が崩壊し、実はグリーンバックの前で撮影して背景を合成していることが判明。ドレイクがオハイオ州アクロンではなく、フロリダ州マイアミのクラブの店内にいることが明らかになる。美女たちが大勢集まる賑やかな雰囲気の中で、「実はまだマイアミにいるんだ、ごめん」と嘘をついたことを謝るドレイク。後ろにいる女性たちに呼びかけ、一緒に「おめでとう! ブラザー!」と繰り返し祝福する。
ユニークなかたちでレブロンのNBA新記録を祝ったドレイクは、公式Instagramのストーリーでもレブロンと一緒に撮影した写真を投稿しながら、「いまは絶賛されることを楽しんで」などと祝福のメッセージを送っていた。
ドレイクとレブロンの関わりは深く、これまでにも2人は様々なプロジェクトでつながってきた。ドレイクがレブロン率いる製作会社「Springhill Entertainment(スプリングヒル・エンターテイメント)」とイギリスのドラマ『Top Boy: Summerhouse(トップボーイ:サマーハウス)』の続編となるNetflixドラマ『Top Boy(トップボーイ)』を共同製作したり、大坂なおみと一緒にスポーツテクノロジー関連企業「Status Pro(ステイタス・プロ)」に投資したり、ドレイクがギャンブルで大当たりした100万ドル(約1.2億円)をレブロンのチャリティー財団「レブロン・ジェームズ・チャリティー財団」に寄付したりしている。
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