J.コールら豪華アーティストが多数参加する『クリード 過去の逆襲』サウンドトラックがリリース

Michael B. Jordan（マイケル・B・ジョーダン）が主演・初監督を務める最新作『クリード 過去の逆襲』が、3月3日より全米公開され、J.Cole（J.コール）と彼が率いるレーベル「Dreamville Records（ドリームヴィル・レコーズ）」のアーティストが参加する公式サウンドトラックがリリースされた。

名作映画『ロッキー』のDNAを継承する人気シリーズの第3作目となる最新作『クリード 過去の逆襲』では、マイケル・B・ジョーダン演じる主人公アドニス・クリードの封印した過去が描かれる。彼の少年期の重大な過ちにより刑務所に入った幼馴染のデイミアンが18年ぶりに現れ、クリードへの復讐を誓いすべてを奪おうと、最強のボクサーとして立ちはだかる。はたしてクリードは未来を勝ち取ることができるのか。

アドニスが己の過去と向き合い、血と涙の壮絶な死闘を繰り広げる物語を描く本作の公式サウンドトラック『クリード 過去の逆襲：ザ・サウンドトラック』は、J.コールとIbrahim Hamad（イブラヒム・ハマド）が共同で設立したレーベル「ドリームヴィル・レコーズ」のアーティストたちが手掛けている。

アルバムにはJ.コールをはじめ、 J.I.D.、Lute（ルート）、Bas（バス）、Omen（オーメン）、Cozz（コズ）、Ari Lennox（アリ・レノックス）、EARTHGANG（アースギャング）といった所属アーティストが揃って参加。ドリームヴィルの面々が多数のゲストアーティストたちを迎え、MEZ（メズ）、REASON（リーズン）、Symba（シンバ）、Big Sean（ビッグ・ショーン）、EST Gee（エスト・ジー）、Ayra Starr（アイラ・スター）、Blxst（ブラスト）、WESTSIDE BOOGIE（ウェストサイド・ブーギー）、Kevin Ross（ケヴィン・ロス）、Buddy（バディ）、Arin Ray（アリン・レイ）、Mereba（メレバ）、OG DAVY（OG・デイヴィ）、SiR（サー）、Syd（シド）、Morray（モレイ）、Tierra Whack（ティエラ・ワック）、BJ The Chicago Kid（BJ・ザ・シカゴ・キッド）、Kehlani（ケラーニ）、Baby Rose（ベイビー・ローズ）、Black Sherif（ブラック・シェリフ）、Kel-P、8AEらと共演するコラボレーション楽曲が18曲収録された豪華なサウンドトラックとなっている。

このサウンドトラック収録曲の音源はドリームヴィル公式YouTubeチャンネルでも公開されており、ラッパーのJ.I.D.とLuteによる「Ma Boy（マ・ボーイ）」、ラッパーのBas、ガーナ出身のBlack Sherif、ナイジェリア出身のKel-Pによる「Blood, Sweat ＆ Tears」ほか収録曲をすべて聴くことができる。

シリーズ最新作『クリード 過去の逆襲』は、日本では5月26日より劇場公開。