CLOT × fragment design × NIKE トリプルコラボ『Dunk Low』が登場

2003年、Edison Chen(エディソン・チェン)とKevin Poon(ケビン・プーン)により設立された香港発のストリートブランド「CLOT(クロット)」。この度、同ブランドのクリエイティブディレクターでもあるチェンが、長年の友人でもある藤原ヒロシ率いるデザインプロジェクト「fragment design(フラグメントデザイン)」、そして「NIKE(ナイキ)」とトリプルタッグを組み、クロット創設20周年を記念したコラボ「Dunk Low」を発表した。

このコラボスニーカーは、藤原が過去20年のお気に入りだというCLOTとNIKEの「CLOT × Nike Silk Air Force 1」、通称「White Silk(ホワイトシルク)」(2018年発売)からインスピレーションを得ているそうで、クロットのアイコンであるシルクロワイヤルを模したオールホワイトのアッパーに、半透明のソールでクリーンさを演出。シュータンとシューレース、ヒールタブのブランドロゴはブラックで統一し、藤原がかつて成都でチェンと一緒に見たというパンダをイメージしたブラック&ホワイトのカラーリングが印象的だ。ヒールタブには左右それぞれに「CLOT」と「FRGMT」のブランドロゴがデザイン。一方、インソールには「CLOT20」のロゴが入り、このスニーカーが特別なリリースであることを示している。

今回のコラボレーションに際し藤原は、「これはコラボレーションではなく会話です。僕らがNIKEをやるときでさえ中間に立つ人間はいません。僕とエディソンがいるだけで、本当に単純なんです」と語っている。

クロット20周年記念としてはスニーカーの他に、パンダをモチーフにしたグラフィックと、ブラックとホワイトのカラーリングが印象的なTシャツやパーカーなどのアパレルも展開されている。

本モデルは、5月19日より世界中のセレクトショップ「JUICE」にて限定販売予定とのこと。日本では渋谷パルコで5月19日から5月22日まで開催される期間限定ポップアップストアでも展開される。

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