実は男性よりも少ない…運動がもたらす心の変化の大事さを訴える 「ASICS」が女性向けコレクションをローンチ

ASICS(アシックス)が、女性向けの新コレクション『NAGINO(TM)』の発売を記念し、グローバルキャンペーン<She Breathes(彼女は呼吸をする)>を実施。「“自分には何もない”と感じている多くの女性たちのための居場所を作る」という壮大なテーマのもと制作されたショートムービーを公開した。

仕事のプレッシャー、学業と生活の両立、泣きじゃくる子どもの世話、暗く人気のない道を通る際の不安や恐怖……女性たちは日々様々なストレスに晒される。こうしたストレスの瞬間には乱れた呼吸が伴うが、それらはクレッシェンドして、ランニングする女性のコントロールされた整った息遣いに変化していく。

ショートムービーは、ストレスによる息切れとワークアウトする時のリズミカルな呼吸を対比させることで心と体のつながりに焦点を当て、運動がいかにして“本物の”呼吸をするための空間を作り出すのに役立つかを示すものとなっている。

ASICSはキャンペーンに先立ち、“State of Mind Index(心の状態指数)”調査を実施。世界的に見て女性の運動時間は男性よりも平均して週に40分短く、その結果精神状態も低下していることが明らかになったのだという。そこで世界中の女性たちを鼓舞するべく、キャンペーンムービーを企画。ロンドンのクリエイティブエージェンシー、CPBロンドンの女性向けスタジオであるWMNに制作を依頼した。

WMNの創設者であるヘレン・ジェームズは次のように説明している。
「15分体を動かすだけで、驚くほど気分が良くなるのです。しかし忙しい毎日の中で、その15分間を確保できる女性がどれだけいるでしょうか? 私たちは、自分のための時間を確保して運動することで深く落ち着いた呼吸ができ、無限にあるように見える“やることリスト”のプレッシャーが軽減され、ストレスレベルが低下するという好循環が生まれることを伝えたかったのです」

またASICS社のゲイリー・ローチャーも精神的な幸福と運動とのポジティブな関係を強調している。
「ASICSは、運動で心を変えることができるという信念のもとに設立されました。『ASICS(アシックス)』という名称は、ラテン語のAnima Sana In Corpore Sano(もし神に祈るならば、健全な身体に健全な精神があれかし、と祈るべきだ)という言葉の頭文字をとったものです。そして私たちはこの創業哲学が、今日かつてないほど重要な意味を持つと信じています。ストレスや不安のレベルが上昇し続けている世の中で、運動がその助けになることも知っています。しかし、私たちの調査によると、女性は男性ほど運動をしておらず、それがState of Mind(心の状態)のスコアに悪影響を及ぼしていることがわかりました。私たちはこの状況を変える必要があるのです」

なおキャンペーンムービーは、出演者も制作チームもすべて女性で構成。監督はエイミー・ベッカー・バーネット、フォトグラファーのウェンディ・フインがクリエイティブリーダーとして参加しており、ムービーの中にもそしてレンズの後ろにも女性たちの経験が生かされているそうだ。

『NAGINO(TM)』コレクションは、ASICS公式オンラインストアや店舗で展開中。

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