ピー音連発 “怪物”アデトクンボ被害者の会

ミネソタ・ティンバーウルブズは主力3人で合計79得点という大暴れで、現NBAチャンピオンのミルウォーキー・バックスに大金星を挙げた。試合後の勝利インタビューに応えてくれたアンソニー・エドワーズは終始ゴキゲンだったが、話す内容は対戦相手のヤニス・アデトクンボの“怪物”っぷりについてだった。

「ああいう選手の場合、得点されることにストレスはない。それは彼がすることだからね。あの218cm、127kgの怪物(m***********)に対して、何もできることはないんだよ。マジでさ(Like s***)、今日なんてウチは4人でヤツをディフェンスしたんだぜ? でもそれでもアレは(m***********)得点してくる。こんなの見たことねえよ(笑)。ヤツに4人ディフェンスをつければおそらく最初のシュートは外してくれるけど、すぐにボールを取ってバカみたいなダンク(b****)さ。つまり、俺らにできることは何もないんだよ。今日は彼を守れたなんてとてもじゃないけど言えないね。4人でディフェンスして40点取られてんだから」

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とテレビだと“ピー音”が入る言葉を使いまくってしまうほど、改めてヤニスのスゴさを認識してしまった様子。昨年、我らが渡邊雄太の上からモンスタージャムをカマしたエドワーズでさえも、ヤニスの規格外っぷりは異常だと感じるようだ。

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エドワーズが言っているように途中4人に囲まれる場面などがありながら、ヤニスは一人で40点を記録。なかでもペイントエリアでは11/14の78.6%の確率でシュートを決め、ウルブズのインサイド陣を粉砕。また、スリーポイントも3/6で沈めるなど、この日のヤニスは内から外からどこにいてもまさに“アンストッパブル”だった。

昨年優勝を経験し、さらに自信をつけたように見えるアデトクンボ。11月11日現在でチームは6勝6敗と五分の勝率でまだまだ調子が出ていないようだが、“ギリシャの怪物”ことアデトクンボがいる限り今年も優勝候補筆頭である。

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