BAPEより、150年以上の歴史を持つ希少な染め技法“注染”を用いたコレクションが登場

A BATHING APE®(ア ベイシング エイプ®)が日本の伝統技法や文化をストリート的な解釈でアップデートしてきたコレクション「JAPAN CULTURE」。過去と現在をつなぐこの革新的なコレクションより、150年以上の歴史を持つ染め技法“注染(ちゅうせん)”を用いたアイテムが登場。

“注染”とは、明治初期に生まれた染め技法の一つで、当時の生活雑貨の定番だった手ぬぐいや夏の浴衣などを染めるための染め技法として、京都を中心に広がっていった。生地の上から下へと染料を注ぎ、糸自体を染めるため、ムラ染めやタイダイ染めとは違う注染独特の“ぼかし”によるグラデーションを表現できるのが特徴だ。この伝統技術を使い、BAPE®らしいカモフラージュが誕生した。

色と色が混じり合う境界線のシャープさや、浅く染まった部分と深く染まった部分による自然な色のニュアンスなど、注染独自の美しさが宿る希少なコレクションとなっている。ラインナップは、Tシャツ、スウェット、ショーツ、コーチジャケットが揃う。

本コレクションは、3月24日(金)よりBAPE.COM、3月25日(土)よりA BATHING APE®正規取り扱い店舗にて発売される。

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